栄匠堂記事一覧
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
アンティーク掛時計 カチ、カチ、カチと時を刻む時計。クオーツ式以前は振子の付いたゼンマイ式の時計が普及していました。 全体的に重いため柱に掛けていたこともあり、柱時計とも呼ばれています。大きな円形の頭 …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
根付(ねつけ) 職人技が際立つ工芸品として知られる根付。現在は鑑賞の対象になっていますが、人々が着物や刀を身に付けていた時代は腰から提げるものとして用いられていました。素材は木製、金属、骨などさまざま …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
備前焼煎茶道具 急須に湯冷、煎茶碗。これらは煎茶をたしなむ際に用いられる煎茶道具です。しかし急須に目を向けると蟹が・・!しかも器肌は蓮葉模様!作者の遊び心が感じられますが、やきものにはこのような作風を …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
矢立 矢立(やたて)は筆と硯(すずり)を一つにおさめた筆記用具の一種です。細長い筒状のところに筆を、墨壷という丸いものに墨を仕込んでおきます。万年筆やボールペンの前身とされます。 持ち歩く為、それを支 …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
刀の歴史 刀剣の歴史は縄文時代にまで遡ります。現在知られている反りがある彎刀(わんとう)という刀身ではなく、反りのない「直刀(ちょくとう)」で、「斬る」ということより「刺す(刺撃)」を目的にしていたと …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
かねの花入 かねの花入の素材は「唐銅」のものが多く、砂張(さはり)、金紫銅(きんしどう)、青銅(せいどう)などもあります。 唐銅の花入は中国の漢、周の時代から観賞用に製作されていましたが、現在では宋や …
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2020/10/15 -骨董品・美術品ミニ知識
» 茶碗ミニ知識はこちら 茶杓 茶杓(ちゃしゃく)は茶の湯において重要な道具の一つで、茶入や薄茶器(棗)の中の抹茶をすくって茶碗に入れるための匙のことです。中国より喫茶の風習が伝来された際、茶碗などと …
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2020/08/05 -陶磁器
オールドノリタケ・アールデコ様式 アールデコは1920年代から1940年頃までにフランスを中心として、ヨーロッパからアメリカ(特にニューヨーク)で流行した装飾デザインです。直線的で合理的なデザインと幾 …
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2020/08/05 -陶磁器
オールドノリタケ/アールヌーボー様式の製作技法 オールドノリタケ・アールヌーボー様式の製作技法を紹介しています。下記の技法によって生み出される魅力はもちろん、デザインモチーフや構図、緻密で繊細な仕事に …
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2020/06/19 -陶磁器
オールドノリタケ オールドノリタケ(英語圏一般表記「EARLY NORITAKE」)は、1885年(明治18年)頃から第二次世界大戦前後頃まで、ノリタケカンパニーの前身である「森村組」と「日本陶器」で …
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2020/06/12 -芸術と骨董に関する歴史, 陶磁器
ノリタケ ノリタケカンパニー(の前身)は1904年(明治37年)に設立されましたが、1981年に日本陶器からノリタケカンパニーリミテドに社名変更されました。世界中の人から「ノリタケチャイナ」の愛称で呼 …
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2020/05/29 -骨董品・アンティーク・古美術
やきものを鑑定できるようになるには、一定の知識を持ち、出来るだけ多くの作品を見ることが重要となります。 やきものの一般的な見分け方について紹介します。 土(つち) 古陶器を詳しく調べる際には、必ず裏返 …
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2020/05/22 -陶磁器, 骨董品・アンティーク・古美術
全国の陶器市を紹介します 全国で開催される陶器市を紹介します。 ご不要になられました陶磁器の買取は栄匠堂にご相談下さい。 毎年恒例の陶器市、期間限定、臨時の催しなどがあり、スケジュールも頻繁に変更にな …
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2020/05/21 -人気の記事, 骨董品・アンティーク・古美術
骨董市を紹介します 全国で開催される骨董市を紹介します。年々アンティークに興味のある若い世代の人達も増えてきており、全国の骨董市はさらに賑わいをみせています。 毎年恒例の骨董市もあれば、期間限定・臨時 …
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2020/05/21 -人気の記事, 骨董品・アンティーク・古美術
東京都で行われる骨董市を紹介します 毎年恒例の骨董市や期間限定、臨時に開催されるマーケットがございます。また、曜日変更や日程変更、突然の中止、冬季のみ中止など、頻繁にスケジュールが更新される骨董市もご …
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2020/05/01 -陶磁器
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 やきもの用語「あ行」 赤絵(あかえ)「色絵」ともいう。赤をはじめさまざまな色をつけた上絵付け。 赤土(あかつち)鉄分を多く含む赤みがかった粘 …
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2020/03/12 -彫刻・象牙・武具
日本では数百年前まで現在とは異なる様相や生活をしていました。布一枚からなる着物という衣服を纏い、足の底のみを覆った草履や下駄という履物。そして成人男性は腰に刀を持ち歩くという習慣がありました。 刀は日 …
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第26回・窯元もみじまつり(東福寺~泉涌寺)[京都]に行ってきました
2019/11/28 -スタッフコラム
2019年11月23日(土)に「第26回・窯元もみじまつり[東福寺(とうふくじ)~泉涌寺 (せんにゅうじ)]」に行ってきました! 紅葉の名所として人気のある東福寺〜泉涌寺周辺は、古くから清水焼の窯元が …
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2019/09/06 -スタッフコラム
450年~500年続いていると言われ、京都で2番目に古いお店とされている「みなとや幽霊子育飴本舗」にはこんな逸話が残っています。 時は1599年(慶長4年)。とあるお店に、夜ごと女性が飴を買いに来てい …
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2019/08/30 -スタッフコラム
京都五条坂の陶器まつり(2019年)で見つけた美しいもの、芸術的な作品です。ぜひ出かけて行って自分だけのアートを探して下さいね。 パステルカラーの陶器たち。こんな淡く柔らかいカラーも出せるのですね。 …