テレビを見ていると骨董品に惚れ込んで大金を払った品物が実は1000円だった、なんて悲しい出来事をよく目にします。肩を落とす旦那、言わんこっちゃないと笑う妻。たいして珍しいことではないこの風景はその位骨董品の贋作が世の中に出回っていること、そして見極めがどれほど難しいものであるかを物語っています。あなたが良いと思ったその骨董品が本物であるかどうかを見極める時、注意して見るポイントがいくつかあるので是非参考にしてみて下さい。
まず全ての骨董品について言えるのは、店の人にどこから買い付けてきたかをまず初めに聞くことです。そしてその作品が作られたであろう時代の作風や時代背景、その時代に主流だった方法とその骨董品が「合っているか」を確認すること。あなたが良いと思った骨董品の年代を調べてみて「この時代にこの作風はありえない・・・・・・」なんてことになったら、残念ですがその骨董品は偽物です。
掛軸の場合だと一番分かりやすい贋作は「プリント」です。プリントだった場合は素人でも分かってしまいます。それはどうしてかというとプリントには、本物と違って和紙や墨の香りがしません。そして触り心地もプリントは全てが平面のツルツルした触り心地、本物は墨で書くが故、でこぼことした触り心地になるはずです。
漆器や茶道具などの器系で言うと、本来本物の職人が作り上げた器は曲線や歪みも器の芸術の一部であるという認識があり、その認識のもと作品は作られています。それなのにまるで定規で測って切りましたと言っているかのような直線的な器だと贋作の可能性は高くなってきます。
絵画はその絵に使われている絵具やキャンバスの年代と作品が作られたであろう時代とマッチしているかを確認してみましょう。
しかし最近はどの骨董品に対しても言えることですが、贋作のプロというのが存在して、鑑定の専門家でさえも騙されてしまうほどの腕の人もいるようなので簡単に見極めるということはやはり難しそうです。とは言っても上記のポイントだけでも押さえておくことは非常に重要です。少しでも贋作を買ってしまう確率を下げるため、やれる事はやっておきましょう。













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