彫刻・象牙・武具 骨董品・アンティーク・古美術

印籠について

投稿日:2018年4月26日 更新日:

印籠とは

印籠(いんろう)は、古くは室町時代(1336年~1573年)に中国の明(1368年~1644年)から伝わったと言われています。

元々は印判や印肉を入れるための容器でしたが、後に薬入れとして使われるようになります。室町時代末期には印籠を提げ物として持ち歩いていたという説があり、また、桃山時代の工芸技術の発展に伴い、江戸時代(1603年~1868年)になると印籠は装身具としての役割も果たすようになります。

印籠の構造

印籠 高価買取

縦10cm前後、横は5cm前後で手のひらに収まる程度の大きさです。一番上の蓋から下は主に一段~四段ほどの小箱が重なっており、その両脇を紐で通し、下部は飾り結び、上部は緒締(おじめ)で留められています。

上部の緒締と言われる部分には翡翠や珊瑚などの貴重な素材が使われることもあります。

形状はよく見られる平たい長方形の他、角形、円筒型など様々です。素材は木製や金属製で、その上に蒔絵や堆朱(ついしゅ)、螺鈿(らでん)などの細かい細工が施されることが多いです。

印籠の変遷

印籠は根付と同様、幕末から明治時代にかけてその多くが海外に流出してしまいます。
現在でも印籠のコレクションは国内よりも海外にまとまっていると言われています。

印籠 高価買取

骨董品買取お問い合わせ
骨董品買取お問い合わせ

-彫刻・象牙・武具, 骨董品・アンティーク・古美術

関連記事

彫刻作家(骨董品 買取)

高村光雲(彫刻作家)

高村光雲(たかむら こううん) 1852年3月8日(嘉永5年2月18日)-1934年(昭和9年)10月10日(享年82歳) 東京都(江戸下谷(現・台東区))生まれ。 明治・大正時代の日本彫刻界の重鎮。 …

中国骨董 買取 高価査定 栄匠堂

やきもの鑑定・見分けのポイント

やきものを鑑定できるようになるには、一定の知識を持ち、出来るだけ多くの作品を見ることが重要となります。 やきものの一般的な見分け方について紹介します。 土(つち) 古陶器を詳しく調べる際には、必ず裏返 …

戦いにおける陰の立役者『刀工(刀鍛冶)』

日本では数百年前まで現在とは異なる様相や生活をしていました。布一枚からなる着物という衣服を纏い、足の底のみを覆った草履や下駄という履物。そして成人男性は腰に刀を持ち歩くという習慣がありました。 刀は日 …

no image

骨董品を高価で買取りしてもらうコツ

骨董品を買い取ってもらおうと決めた今、どうせなら少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのが人間の性というもの。恥ずべき所ではございません!骨董品という繊細な品な故ほんの少しのことが買取価格には雲泥の差 …

no image

骨董品のお手入れ方法や保管方法

骨董品の状態によって買取価格に雲泥の差が出るというのは前にお伝えした通りです。「じゃあどんな方法が正しいのか!」そう思った方、是非読んで実行してみてください。その骨董品にあった正しいお手入れ方法と保管 …

骨董品出張買取骨董品店頭買取宅配買取
骨董品買取の全て
遺産整理 大切な方の遺品、栄匠堂が丁寧に査定し買取・回収いたします。
建物解体時に出てきた不用品(骨董品・美術品)を買取いたします。

栄匠堂 店舗情報

出張買取(無料)

株式会社栄匠堂

〒606-8256
京都市左京区 北白川伊織町9-1
TEL 075-724-1244
フリーダイヤル 0120-409-949
FAX 075-724-1299
E-mail info@eishodo.net

Pick Up

千家
全国やきもの工芸品日本地図全国漆芸品日本地図全国茶窯日本地図

買取地域-全国

北海道 [札幌-函館]
東北 [青森-岩手-宮城-仙台-秋田-山形-福島]
関東 [東京-銀座-青山-神奈川-横浜-埼玉-千葉-茨城-栃木-群馬]
信越 [新潟-長野-山梨]
北陸 [富山-石川-金沢-福井]
東海 [愛知-名古屋-岐阜-静岡-浜松-三重-四日市]
近畿 [京都-大阪-難波-梅田-兵庫-神戸-西宮-芦屋-姫路-滋賀-大津-彦根-奈良-和歌山]
中国 [鳥取-島根-岡山-福山-倉敷-広島-山口-下関]
四国 [徳島-香川-高松-愛媛-高知]
九州 [福岡-博多-佐賀-長崎-熊本-大分-宮崎-鹿児島-沖縄]