古書 買取｜高価買取

古書の買取

栄匠堂では、皆様が引き継がれた古書や、使用されなくなった古書を買取しております。
古文書、古写経、古地図、和綴じ本、拓本、美術画集など、
大切にされてきた古書は、ぜひ栄匠堂へお託し下さい。

古書とは

「古書」とは、昔の古い本のことです。
古本との違いは、古本は中古品という意味合いで、一度誰かの手に渡ったり、読み古した本のことで新本に対して使う言葉です。現在でも一般に流通しているものを指して言われています。

一方「古書」は絶版となっているもので、時代を超えて存在している書籍のことです。古文書、古写経、古地図など、歴史的にも価値を認められているものを「古書」と呼んでいます。
特に室町～江戸、明治・大正・昭和初期のものや、明・清時代の中国の古書・拓本などが価値を認められ、高価で売買されています。

古書の価値

一般的にはコンディション（状態）が良く、きれいなままで残っている古書の方が価格は高いですが、古書の価値や値段はそれ以外でも高く評価されます。
新刊の時の出荷部数、重版の回数、復刊、本の内容、流行、装丁（表紙、外箱，タイトル、ページのデザイン、材質の選択を含めた装本の製作）が凝っていたり、レトロである、著者の署名入り（特に知人・著名人宛てなど）、有名人の蔵書印が捺してある場合などは、付加価値とみなされて価格が上乗せされることがあります。また、同じ状態であれば初版の方が高く評価される傾向にあります。

残念なことに、不用品引き取り業務や遺品整理に携わった業者が、希少な古書の価値を知らずに廃棄してしまうことがあります。自宅で古書を見つけた方や遺品整理で古書かどうか分からないものが見つかった場合でも、栄匠堂にご相談頂けますようお願い致します。

古書の買取

栄匠堂では、皆様がお持ちの古書を買取しております。
さまざまな古書を買取致しますので、ご相談下さい。

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