山口県の骨董品・美術品、高価買取は実績を誇る栄匠堂にご連絡下さい

山口県のみなさまへ

骨董品の買取専門店・栄匠堂は、長年、京都市左京区で古美術商を営んできました。たくさんのお客様にお取引頂いた経験と実績により、山口県及び全国のお客様からもご信頼をいただき、骨董品や美術品の査定から買取りまで無料でご相談頂いております。

山口県の皆様のご要望にお応えし、骨董品の出張買取にお伺い致します。
お品物が少ない場合は、送料無料の「宅配買取」にて承ることもできますのでお申しつけ下さい。

個人様のご自宅や企業様が保有されている骨董品、先代様から受け継がれた古美術品の売却先をお探しの方、譲り受けられて価値が分からない古美術品についても、1品からご遠慮なく栄匠堂へご相談下さい。

買取取扱品目　～山口県-全国～

山口県のみなさまの遺品整理・引越しの際の不用品処分・蔵整理処分など、
遺品整理の際の不用品処分・回収もお任せ下さい。

骨董品3つの買取方法からお選び下さい。
【出張買取】【店頭買取】【宅配買取】

骨董品・古美術品・絵画買取店　栄匠堂

山口県・全国の出張料、査定料、宅配料金は無料です！
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栄匠堂（京都）はあらゆる骨董品・美術品分野の査定経験豊富な専門スタッフが、山口県をはじめ日本全国どこへでも無料にてご訪問、鑑定致します。
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山口県の芸術・美術文化

山口県は本州最西端に位置し、三方を海に囲まれています。関門海峡・周防灘を挟んで九州に近接しているため、歴史的に九州とのつながりも深い地域です。

山口県では山口県萩市一帯で焼かれる陶器「萩焼（はぎやき）」が有名です。一部長門市・山口市にも窯元があり、長門市で焼かれる萩焼は深川萩（ふかわはぎ）と呼ばれています。
「一楽二萩三唐津」と言われることもあり、古くから茶人が好む器を焼いてきました。

萩焼の特徴は原料の陶土、原料に混ぜる釉薬による「貫入（かんにゅう）‐陶磁器の釉薬の部分にできる細かいひびの模様」、使い込むことで生じる「七化け(ななばけ)-貫入が原因で、長年の使用でお茶やお酒が浸透して器表面の色が変化し枯れた味わいを見せること」があります。素地の色を生かしているため地味な印象のある焼き物ですが、コレクターも多く、今なお新規を含めた多数の窯元が存在しています。

山口県には「大内塗（おおうちぬり）」と呼ばれる伝統工芸もあります。室町時代に力のあった大内氏が、朝鮮や明時代の中国との貿易に重要な輸出品として奨励したのが始まりとされています。その技術は江戸時代以後にも引き継がれ現在に至っています。

渋い大内朱の地塗りの上に、黄緑色の彩漆（いろうるし）で秋の草、雲の形を描き入れ、大内菱（家紋）を金箔で貼り付けた文様を特徴としています。

山口にゆかりのある作家