山形県のみなさまへ
- 所有している骨董品・美術品のいくつかを売却したい
- 家族の遺品を整理していたらたくさんの骨董品が出てきた
- まだ使える茶道具、華道具、書道具、掛け軸などを処分したい
- 先代様から引き継いだ骨董品や古美術品を買い取って欲しい
- 古道具があるけれど処分すべきか迷っている
栄匠堂では長年の「実績」と「信用」を持ち、あらゆるジャンルに精通した専門スタッフが、山形県をはじめ全国の骨董品・美術品の査定から買取まで、お客様のご要望に出来る限りお応え致します。山形県の皆様には「出張買取」、またお品物が少ない場合は「宅配買取」にて骨董品の買取を承ります。
企業様が保有されている骨董品や、個人様のご自宅に眠っている美術品の売却先をお探しの方は、初めての方もご安心頂ける古美術品買取専門店の栄匠堂をご利用下さい。買取取扱品目 ~山形-全国~
山形県のみなさまの遺品整理・引越しの際の不用品処分・蔵整理処分など、 遺品整理~不用品処分・回収もお任せ下さい。美術品・骨董品の買取【京都】栄匠堂は、山形県をはじめ日本全国どこへでも経験豊富なあらゆる分野の専門スタッフが無料にてご訪問、鑑定させていただきます。 お電話「0120-409-949(通話料無料)」またはメールフォームにてお問い合わせください。
山形県の芸術・美術文化
山形県は果樹、主にサクランボやブドウの生産地として有名です。 山形県では厳しい冬の気候を乗り切るために食料を塩蔵して保存していました。現在でも魚の塩焼きや漬物に、さらに醤油をかけて食べるほど濃い味付けのものが好まれています。 約200年の歴史を持ち、平清水焼(ひらしみずやき)の伝統を守り続ける窯元のひとつ「七右エ門窯(しちえもんがま)」は、地元千歳山から取れる硫化鉄分を含んだ陶石を原料として民芸陶器を創作しています。その他、「成島焼」「新庄東山焼」「上の畑焼」「深山焼」「碁点焼」などの焼き物が有名で、成島焼は豪華な絵付けをせず、海鼠釉、黒釉と窯の焼成によって生じる窯変だけで仕上げられるのが特徴です。 「山形鋳物(やまがたいもの)」「置賜紬(おいたまつむぎ)」「山形仏壇」「天童将棋駒」「羽越しな布(うえつしなふ)」が経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。「山形伝統こけし」「絵ろうそく」「庄内御殿まり」などが県指定伝統工芸品とされ、お土産にも選ばれています。 山形鋳物(やまがたいもの)は平安時代の中頃にはじまったとされています。源頼義が山形を訪れた際、馬見ヶ崎川の砂と周辺の土質が鋳物に適していたため、頼義に従軍していた鋳物職人がこの地で鋳物を作りはじめたと伝わっています。 戦時中は経済体制により統制強化を受け、蓄積した技術を軍需産業へ転換することもありましたが、終戦後は平和産業へと転換され、伝統工芸やミシン、自動車部品へと進化しました。 現在では、茶の湯釜・鉄瓶・青銅花瓶・鉄鍋などの工芸鋳物や、織機・農機具・工作機械部品・自動車部品などの機械鋳物として発展しました。茶道で使われる茶の湯釜の大半は山形産の鋳物です。山形にゆかりのある作家
阿部豪一(画家) | 生田宏司(版画家) |
福王寺法林(日本画家) | 本間国生(日本画家) |
吉田苞竹(書家) | 浅賀正治(彫刻家) |
峯田義郎(彫刻家) | 涌井賀代子(陶芸家) |