宮城県のみなさまへ
- 収集している美術品・骨董品を買い取って欲しい
- 先代様から引き継いだ蔵からたくさんの骨董品が出てきたので処分したい
- 茶道具、華道具、書道具、掛け軸などをお金に換えたい
- 古道具や美術品らしいものがあるので引き取って欲しい
- 遺品整理をしていると複数の骨董品が出てきて売却したい
栄匠堂では長年の「実績」と「信用」を持つ、美術品のあらゆるジャンルに精通した専門スタッフが、宮城県をはじめ、全国の骨董品の査定から買取まで、お客様のご相談やご要望に出来る限りお応え致します。宮城県内のご指定場所に無料で「出張買取」致します。また、お品物が少ない場合は「宅配買取」も可能です。
個人様のご自宅で大切にされてきた骨董品、企業様が保有されている美術品の売却先をお探しの方は、初めてでもご安心頂ける京都骨董品買取専門店・栄匠堂をご利用下さい。
■ 宮城県の全域へ出張買取にお伺い致します
買取取扱品目 ~宮城-全国~
宮城県のみなさまの遺品整理・引越しの際の不用品処分・蔵整理処分など、
遺品整理~不用品処分・回収もお任せ下さい。
【出張買取】【店頭買取】【宅配買取】
骨董品・古美術品・絵画 買取専門店 栄匠堂
宮城県の皆様への出張料、査定料、宅配料金は無料です!
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宮城県の芸術・美術文化
仙台七夕まつり(仙台市)は東北三大祭りとして一般に浸透し、この時期に仙台に訪れてお祭りを楽しむ人が多いことでも有名です。また日本三景のひとつ「松島」も宮城県にあり、松島湾内外にある諸島は「八百八島」と形容されるほど、数々の島が点在しています。歌川広重(江戸時代)の「六十余州名所図会 陸奥 松島富山眺望之略図」にも描かれている美しい景観です。
宮城県には国が指定する伝統工芸品として、「宮城伝統こけし」「雄勝硯(おがつすずり)」「鳴子漆器(なるこしっき)」「仙台箪笥(せんだいたんす)」などがあり、県指定の伝統工芸品も20近くあります。
少し派手に見える重厚感のある装飾の仙台箪笥は、江戸時代末期にその原型がつくられたと言われています。仙台藩の地場産業となり、武士達が刀や羽織、裃等を収める生活用品とされたところから、野郎箪笥とも呼ばれました。明治時代から大正時代中期には海外にも輸出されています。仙台市、塩竈市、東松島市などが産地ですが、和箪笥の需要が年々減少していることから、現在ではマンションタイプの箪笥、仏壇、文具・小物入れへなどに使用できるものも販売されています。また、仙台箪笥を食器の収納やスタンディング・デスクとして、従来の使い方にこだわらない使い方をする愛用者も増えています。
鳴子漆器は江戸時代の初期に、現在の宮城県鳴子町付近を支配していた領主が、地元の漆器職人と蒔絵職人を京都で修行させて産業としました。18世紀後半の書物では塗物、箸、楊枝等が産物として書かれています。
透明な漆を使用し、塗りや仕上げ方などの「技法」に特徴があります。使い込むほどに透明感が増して飴色に輝く「木地呂塗(きじろぬり)」や、漆の色だけを表面に残して木目の美しさを活かす「ふき漆仕上げ」など、さまざまな技術を生かして、多様な漆器がつくられています。
今も職人さん達が伝統を守りつつ新しい製品を生み出し、使いやすく丈夫、かつ美しい漆器づくりを行っています。
宮城にゆかりのある作家
東東洋(絵師) | 小池曲江(画家) |
菊田伊洲(絵師) | 熊耳耕年(画家) |
小室 達(彫刻家) | 佐藤 忠良(彫刻家) |