香川県のみなさまへ
- 使用していない茶道具、書道具、華道具、掛軸などの処分を検討している
- 古道具、美術品があるので買い取って欲しい
- 先代様から引き継がれた古美術品を売却したい
- 企業で集めてきた日本画、洋画などの絵画を売却したい
- 遺品整理で出てきた骨董品や古道具を大切にしてくれる人に譲りたい
骨董品 買取専門店・栄匠堂は、長年古美術商を営んできた経験と実績で、香川県及び全国のお客様からご信頼をいただき、骨董品や美術品の査定から買取りまで、無料でご相談頂いております。
香川県の皆様のご要望にお応えして、骨董品の出張買取も承っております。
お品物が少ない場合などは送料無料の「宅配買取」もご依頼頂けますので、ご遠慮なくお申しつけ下さい。
個人様のご自宅や企業様が保有されている骨董品の売却先をお探しの方や処分にお困りの方、また、譲り受けられて価値が分からない古美術品についても、1品から査定させて頂きますので栄匠堂へご相談下さい。
■ 香川県の全域へ出張買取にお伺い致します
買取取扱品目 ~香川県-全国~
香川県のみなさまの遺品整理・引越しの際の不用品処分・蔵整理処分など、
遺品整理の際の不用品処分・回収もお任せ下さい。
骨董品3つの買取方法からお選び下さい。
【出張買取】【店頭買取】【宅配買取】
骨董品・古美術品・絵画買取店 栄匠堂
香川県・全国の出張料、査定料、宅配料金は無料です!
お気軽にご相談ください
栄匠堂(京都)はあらゆる骨董品・古美術品分野の査定経験豊富な専門スタッフが、香川県をはじめ日本全国どこへでも無料にてご訪問し、鑑定・買取致します。
お電話「0120-409-949(通話料無料)」またはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
香川県の芸術・美術文化
香川県は四国の北東部に位置し、瀬戸内海に面しています。面積が全国で一番小さい県ですが、災害が少なく、都市の利便性と自然が調和した豊かな生活環境を作り出しています。
香川うどんや金毘羅参りで、たくさんの観光客が訪れる地域です。
香川県には「香川漆器(かがわしっき)」「丸亀うちわ」「高松和傘(たかまつわがさ)」「讃岐桶樽」「欄間彫刻」「讃岐装飾瓦」「高松張子」など、たくさんの伝統工芸品があります。
「香川漆器」は、江戸時代後期に玉楮象谷(たまかじぞうこく)が「蒟醤(きんま)」「存清(ぞんせい)」などのタイや中国から伝わった漆器技法を研究し、これらに日本古来の技法を加えて生み出されました。現在香川県の高松市を中心に、特色ある漆器が数多く生産されていますが、その技法を受け継いだものとされており、「高松漆器」と呼ばれています。
飾棚、盆、茶托、菓子器など、大変多くの種類があります。
四国の金比羅(こんぴら)参りの土産物として丸金印入りの渋うちわが考案されたのが「丸亀うちわ」です。江戸時代中頃には丸亀藩が藩士の内職として勧め、丸亀うちわ作りの土台が出来ました。全国のうちわ生産量の約90%を占めています。
柄と骨が一本の竹で作られているものが多く、柄は丸柄と平柄の両方があります。骨の部分はマダケやハチク等の竹を削って作り、丁寧に和紙を貼り、色を付ける場合は柿渋や天然漆を塗ります。
「高松和傘」は1887年(明治20年)~ 1897年(明治30年)ごろに生産が始まりました。
「絵付けの手法や色柄」を岐阜県で生産されていた日傘(岐阜和傘)からならったとされています。
当時高松で生産されていた手漉き和紙と香川県や徳島県の竹を材料として製造され、高松は一時期、国内有数の和傘産地でした。大正時代に最盛期を迎え、太平洋戦争後も100軒近くの生産業者が残っていましたが、平成の時代には1業者のみとなりました。
和傘は通常、骨に細長い和紙を張り継いで製作しますが、高松和傘では安価で大量生産するため、「胴紙(どうがみ)」という円形の紙を骨に張り、簡略化されています。
香川にゆかりのある作家
磯井如真(漆芸家) | 猪熊弦一郎(洋画家) |
鎌倉芳太郎(染織家) | 小林萬吾(洋画家) |