広島県のみなさまへ
- 先代様から引き継がれてきた骨董品や古美術品を売却したい
- 使用しなくなった茶道具、書道具、掛け軸、華道具などを処分したい
- 日本画、洋画などの絵画を大切にしてくれる人に譲りたい
- 遺品整理をしているとたくさんの美術品が出てきて処分に困っている
- 古道具、美術品があるので査定と見積もりの上、買い取って欲しい
骨董品の買取専門店・栄匠堂は、長年古美術商を営んできた経験と実績で、広島県及び全国のお客様からご信頼をいただき、骨董品や美術品の査定から買取りまで、無料でご相談頂いております。
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買取取扱品目 ~広島県-全国~
広島県のみなさまの遺品整理・引越しの際の不用品処分・蔵整理処分など、
遺品整理の際の不用品処分・回収もお任せ下さい。
骨董品3つの買取方法からお選び下さい。
【出張買取】【店頭買取】【宅配買取】
骨董品・古美術品・絵画買取店 栄匠堂
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広島県の芸術・美術文化
広島で有名な厳島(いつくしま)は通称「安芸の宮島」とも呼ばれ、松島や天橋立と並び、日本三景のひとつとして知られる景勝地です。海の上に浮かぶ朱色が美しい大鳥居と社殿で知られる厳島神社は、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展しました。
対岸に宮島を望む廿日市市では、厳島神社参拝の際の縁起物とされた「宮島焼(みやじまやき)」が焼かれています。別名神砂焼(しんしゃやき)や御砂焼(おすなやき)とも呼ばれ、宮島の砂を粘土に混ぜて焼きます。
元々、近郷の村人らが旅に出る際、宮島の砂を「お砂守」として拝受し、無事に帰郷した際にはその砂でお砂焼(土器)を作って宮島の神前に供えた慣習から伝えられています。
広島では「広島仏壇」も作られています。古い時代に広く浄土真宗が信仰され、江戸時代初期に紀州から移ってきた「飾り金具細工師」や「桧物細工師(ひものさいくし)」「塗師(ぬし)」などから工芸技術が発展しました。
広島の僧侶が京都や大阪から仏壇・仏具の高度な製造技術を学んで帰ってきたことで「広島仏壇」技法が確立されました。明治時代には全国に出荷されていましたが、大戦で壊滅的打撃を受け、その後再び「広島仏壇」の技術と伝統が復活しました。
広島仏壇は下地材料に広島名産である牡蠣(かき)の殻を細かく砕いて作られた胡粉(ごふん)下地を使っています。上塗りの「立て塗」や金箔押しの技術に優れています。
広島には他にも「備後絣(びんごかすり)」、「川尻筆」「三次人形(みよしにんぎょう)」などの工芸品があります。
「備後絣(びんごかすり)」は伊予絣・久留米絣とともに日本三大絣の一つともされ、主に綿で作られていますが、以前は絹やウールも生産されていたことがあります。
三次市の三次人形(みよしにんぎょう)は粘土を原料とした土人形です。広島県県北部では三月の初節句に、子どもの誕生の喜びと成長を願って男の子女の子ともに三次人形を贈る風習があります。
粘土を型にはめて成形し素焼きで焼き上げ、最後に彩色とニカワの塗布を行います。表面に塗ったニカワ独特の光沢から「光人形」とも呼ばれます。
広島にゆかりのある作家
靉光(洋画家) | 金島桂華(日本画家) |
児玉希望(日本画家) | 松山省三(洋画家) |
桑田笹舟(書道家) | 安達潮花(華道家) |
平櫛田中(彫刻家) | 河面冬山(工芸家) |