骨董品高価買取(売却)のコツ。木箱・袋・紙などの付属品も一緒に。劣化するまでに無料査定。

そもそも骨董品とは?注意事項は?
骨董品の基礎を知りたい方は「骨董品買取のすべて」をご覧ください

骨董品を高く買い取ってもらうコツ

骨董品、高価買取致します。骨董品の売却をお考えの皆様に、骨董品売却、見積もり、査定を業者にご依頼される時に重要となるポイントがございます。出来るだけ高く買い取ってもらうために大切な注意点となります。

みなさまが業者にお見積もりをご依頼され、お取引を終えられてから
「しまった!もっと情報を集めればよかった・・・」
「なるほど・・・こうすればもっと高値で売ることができたのか・・・」
と後悔することのないよう、皆さんの骨董品売却のヒントとしてご活用下さい。

骨董品買取見積り・査定依頼の重要ポイント7つ

【1】状態・美品を保つ心掛け

骨董品は欲しいと思う人の価値観などによって商品の価値が変ります。きれいな商品が欲しいという気持ちは骨董品の世界でも同じで、経年劣化は仕方ないとしても、傷や汚れが無い商品が理想とされます。今以上に傷や汚れが付かないように丁寧に扱い、できるだけきれいな状態を保つようにして下さい。

【2】木箱・袋・紙などの付属品も一緒に査定に出しましょう

美術品・茶道具・掛軸・工芸品などには、最初の購入時に木箱や袋、陶歴や作歴、紹介文、包み紙や布などが付属されているものが多いです。
これらを捨てずに、できるだけ購入時そのままの状態で持っておきましょう。

美術品や茶道具、掛け軸などでは、木箱の有無だけでも買取価格に大きな違いが出ます。
また新品のものは、未開封・未使用品というだけで買取査定価格が高くなります。
新品のものは出来る限り、木箱や内装もそのままにしておきましょう。

【新品・未使用品の骨董品は高値で取引されています】

新品の骨董品は未開封・未使用品というだけでも買取査定価格が高くなります。
新品または未使用品の骨董品をお持ちの場合は、傷や汚れなどが付かないように美品のままで状態を保ち、保管しておく環境を整えて、木箱や内装もそのまま保管しておいて下さい。

【3】骨董品に合う環境での保管

骨董品は時代を超えて受け継がれてきたもので、目に見えなくても劣化している商品が多々あります。置いていただけの新品・未使用品のものでも、保管状態が悪かったことで傷めてしまうこともある大変繊細なものです。保管状態が悪いと査定をする際に買取価格が下がる可能性があるため、骨董品に合う保管環境を整えましょう

骨董品を保管してはいけない場所は「埃が多い場所」「湿気が多い場所」です。埃や湿気が多い蔵や倉庫、物置きなどに骨董品を長時間置いておくだけで、商品が傷んでしまいます。
陶磁器は湿気を吸収しやすい素材でできており、絵画や掛軸、書画などは湿気の多い場所で水分を含んで素材の質を傷めてしまいます。

埃や湿度の高い場所で保管している人は、今からでも適切な環境で保管して下さい。
※骨董品を移動させるときに傷つけることのないようにご注意下さい。

【4】鑑定書があれば一緒に査定に出す

骨董品の買取に鑑定書が付いているときや、鑑定に出されたときにもらった鑑定書を大切に保管しておいて下さい。宝石などのように第三者の証明書は貴重です。お手持ちの骨董品にも鑑定書が付いていれば、査定の際にお品物と一緒にお出し下さい。

珊瑚鑑定書のように、付属品とセットであれば買取価格は高くなります! 骨董品は古いものなので、残っているかは分かりませんが、あれば是非一緒に鑑定をお願いしましょう!

【5】査定方法は出張買取を選ぶ

査定方法「出張買取」「店舗買取」「宅配買取」のどれにするか迷われた場合は、「出張買取」がおすすめです。出張買取はお客様が商品を持ち出す必要がなく、骨董品が傷つく可能性が少なくなります。今ある状態で査定してもらう方が安心ですね。

迷ったときはご遠慮なく「出張買取」をご指定下さい。

【6】迷ったら無料査定に出しましょう~売却のタイミング

骨董品、高価買取骨董品を高値で売却するには、できるだけ美品であることも大切ですが、タイミングによっても大きく価格が変わります。
タイミングとは「コレクターや見つけた人が欲しいと思う価値感」や「人数」が影響します。
過去に評価されていたものでも、現在欲しいと思う人が少なければ、商品に出そうと思う価格も自然と下がり、高値で売却できません。
骨董品の買取専門業者は商品を鑑定するだけでなく、市場が欲しいと思う商品についてもよく知っています。

お祝いなどで頂いた贈答品やお土産物、いつか日常で使うだろうと押入れなどにしまっていたものでも、意外と高い買取り価格がつくかもしれません。

それとは反対に、高価なもの、よいものと聞いていたので「まだ売るには早いかな」と大事にしまっているものもあると思います。

そういったものは逆に手放す時期が経ちすぎてさらに安い査定価格になってしまうことが多いです。

また、骨董品は保存状態や市場の需要で買取価格が大きく変わります。放置しておけば、徐々に劣化が進んで買取査定価格が下がっていくものが大半です。
そういったタイミングを逃さないコツは、売却しようと思うお品は、可能な限り早く専門業者にご相談頂くことです。

栄匠堂では処分・売却の時期も合わせて、無料見積り・相談もお受けしておりますので、お気軽にお電話ください。

【7】査定の依頼は骨董品専門業者で

骨董品専門業でない業者に査定をお願いすると、骨董品の価値を知らない業者の場合は出来るだけ安くで引き取ろうとします。いくらで売れるかの見当がつかず、贋作(偽物)買い取ってしまう恐れがあるため、お金をかけたくないからです。

骨董品買取専門業の場合は、骨董品の市場でその価値を理解し、贋作を見分けることが出来ます。またその商品がどれくらいで取引されているものかも知っています。適正な価格は骨董品を見る目を持つ技術者でないと大変難しいものです。

骨董品は一品ものが多く、つくられた場所や時代、素材などについて詳細にチェックし、査定が行われます。骨董品の鑑定、査定はそれらの知識を有し、数多くの骨董品を査定してきた経験と実績を持つ骨董品買取専門業に依頼して下さい。

【お客様へ】埃(ほこり)などが被っていてもそのままで

栄匠堂の査定では、品物に埃が被っていても評価は下がりません。
(汚れの場合は査定金額が下がる可能性があります。)

デリケートな素材で出来た品物は埃を吹き取ろうとして壊してしまう可能性があります。また骨董品なので劣化が進んで弱くなっている部分や部品があります。

残念な事例では、お客様が汚れと勘違いされて作家のサインを拭き取って(削って)しまい、価値が下がってしまったことがございます。

繊細な部品が付いていたり、素材が柔らかい、時代が古いといった骨董品の場合は、品物や備品を無理にきれいにして頂く必要はありません。万が一売却予定の骨董品を壊してしまったり傷を付けてしまうと、骨董品の価値は大きく下がってしまいます。
骨董品は埃が付いたままでかまいませんので、そのまま保管し頂き、私達専門家にお託し下さい。

【汚れの場合】
埃のように拭き取りやすいものはきれいになりますが、汚れているものの場合は価値が下がってしまいます。埃か汚れかは査定をするときに判断させて頂きます。

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