ガラス製品の買取
栄匠堂では、ガラス製品やガラス製のランプなどを買取しております。
大切にされてきたガラス製品は、ぜひ栄匠堂へお託し下さい。
ガラス製品 買取事例
ランプ、花入れ、皿、鉢、氷コップ、電傘(ステンドグラス)
エミール・ガレ、ドーム ナンシー(ドーム兄弟)、バカラ、岩田藤七、切子ガラス、ギヤマン 等
ガラス製品
ガラス製品の歴史は紀元前4000年以上前からあると言われており、飛鳥・奈良時代(7~8世紀)には日本でもガラスの原料が作られるようになりました。
しかし、日本では制作方法が分かっていながら、長い間ガラス製品の制作が広がることはありませんでした。
1549年宣教師が来日したときにガラス製品が伝わり、位の高い人への贈り物にされていました。その後海外とのつながりが活発になり、びいどろやフラスコなどのガラス製品が普及しました。
日本でガラス製品が積極的に製造されるようになったのは、大阪では江戸中期から、江戸では江戸末期からくらいではないかと言われています。
鎖国中に様々な輸入品を規制していた鎖国時代、元禄時代(1688~1703年)の終わりになると不況になりました。
1708年イタリア人宣教師が屋久島を訪れたことを切っ掛けに、大阪では西洋で技術が発達していたガラス容器を商品化するようになりました。
江戸時代に広がった代表的な和ガラスは江戸切子などです。
ガラス製品の種類(例)
ガラス作家・商標(例)
アール・ヌーヴォー
アール・ヌーヴォーは1890年代~1910年代にヨーロッパで流行した装飾美術のことを言います。
フランス語で「新しい芸術」という意味であり、ヨーロッパ以外にもアメリカや日本にまで波及し、まさに当時の芸術の世界に新しい風を運びました。
特徴は曲線を主体としており、自然界の動植物の形態を参考にした造形などそれまでの美的な伝統を破壊するような芸術でした。
それは作家たちに制作の自由や活動の幅が広がり、20世紀芸術・工芸・デザインなどにさまざまな様式を生み出していきました。
アール・デコ
アール・デコは1910年代~第二次世界大戦のあたりまでに流行した装飾美術です。
曲線美を表現するアール・ヌーヴォーとは異なり、直線的で明快な形態、装飾は簡素になり素材そのものの美を特徴とします。
ガラス工芸では技法の面でアール・ヌーヴォーから受け継がれた作品もあり、作家それぞれの製作スタイルの変化を感じることができます。
また個性を感じられる作品が生まれたのもこの時代であり、美術工芸品では生産量も増え、それは様々な階層に手に入るようなったことを意味しています。
ガラス製品を高額買取致します
京都栄匠堂では、ガラス製品を高価買取致します。お気軽にお問い合わせください!
誰の作品かなどがお分かりにならない場合でも当社で拝見させて頂きます。
ガラス製品の買取
栄匠堂では、皆様がお持ちのガラス製品を買取しております。
さまざまなガラス製品を買取致しますので、ご相談下さい。