中国骨董の買取
栄匠堂では、皆様が引き継がれた骨董品としての中国骨董や、使用されなくなった中国骨董を買取しております。
大切な中国骨董は、ぜひ栄匠堂へお託し下さい。
中国骨董 買取事例
書画、中国絵画、文人画、山水画、印、陶磁器(青磁・白磁)、など
中国骨董とは
中国の骨董品は青銅器時代に始まりました。
中国の持つ長い歴史、またシルクロードの影響もあり、古来より自国と他国の文化が融合して、彫刻や壺、食器、花入、皿(飾り皿)など、様々な種類の芸術品が誕生し、それぞれに多様な文化が混ざった技法が取り入れられて作られています。
また、時代ごとにも様々な特徴を持つ中国骨董は、長い歴史の中で育まれた価値のあるものがたくさんあります。
中国骨董は右肩上がりの中国経済の影響などにもより、世界中で取引されるようになりましたが、一方では中国骨董の贋作が多いこともあり、専門家への鑑定依頼も増えています。
中国骨董の主な制作年代
殷・周(戦国時代)、秦・漢、魏晋南北朝、隋・唐、五代十国・宋、元、明、清、近代
中国骨董の主なジャンル
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書画(しょが)
璽印(じいん)文(印章文字)や貨布文字が使われるようになった春秋~戦国時代に成立した中国の書道が発展したものです。王義之、王献之、張芝が書家として有名です。
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文人画 山水画
渓谷や山、川などの自然の風景を描く画風が美しい絵画です。
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中国絵画
唐中期までは主に彩色画、人物画・花鳥画が描かれていましたが、唐中期以後は、山や川、渓谷などの自然の風景を独特の風合いで表現する「山水画」「水墨画」が描かれるようになりました。
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印
秦の始皇帝の時代に印象制度(皇帝や官吏の位を印で表す制度)が整えられました。素材は粘土、銅、銀、玉、竹、木材など様々な素材が用いられています。
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中国陶磁器
やきものは「土器」「炻器(せっき)(ストーンウェア)」「陶器」「磁器」に分類されますが、中国では釉薬のかかった焼物は全て磁器と呼ばれています。
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青磁(陶磁器)
青磁を作るためにはわずかに鉄を含む釉薬を使います。さらに「還元炎焼成」呼ばれる方法で焼成すると釉薬に含まれる酸素が燃焼で還元され青い色になります。
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白磁(陶磁器)
青磁のもととなるものと、釉薬から鉄分を除いて焼かれたものが白磁です。
中国骨董 取扱商品関連ワード
古染付 | 呉須 赤絵 | 元染 | 唐三彩 |
文人画 | 山水 | 青磁 | 白磁 |
印 |