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”骨董品買取なら栄匠堂”のコラム

【骨董品買取・京都】骨董市へ行こう!
大黒様は福を呼ぶ?天神さんで目利き勝負!(#2)

骨董品・古美術品の掘り出し物めぐり
※このコーナーは、骨董品・古美術品の掘り出し物を探し求め、骨董品買取の知識を学びながらも、あわよくば一攫千金を目指そうとゆう、目的はさて置き主旨だけはいたって真面目な実験検証コラムです。
今回は、前回天神さん(北野天満宮)から掘り出した大黒様と春画2枚の鑑定結果はいかに?とゆうことで、結果を発表したいと思います。
ここからお読みの方は「骨董市へ行こう!大黒様は福を呼ぶ?天神さんで目利き勝負!(#1)」をご覧あれ!

天神様境内

[天神様境内]

とゆうわけで、結論から言うと…大失敗!!
前回も登場したイケメン青年T氏からの連絡はかなり歯切れの悪いものでした。
「やっちゃいました…誤算です、大誤算!」
ちょっと声がうわずり気味のT氏からの電話によると
※その1:栄山の大黒様の像は買取価格7,000円(天神さんで買った価格は14,000円也)
※その2:春画はひわい過ぎて買い取れな…じゃなくて、春画自体は悪くはないがもっと色が着いたキレイなものがたくさんあるのだそうな、下書きだけの今回の2枚はプライスレス(天神さん価格1枚1,000円x2枚也)
えっと、現在の収支をまとめると

天神さん前 → 天神さん後
大黒様の鋳物の置物 14,000円 → 買取価格 7,000円
春画下書き1,000円x2枚 2,000円 → 買取価格 0円
今回使った予算 計 16,000円 → 儲け 計7,000円
使わなかった予算 4,000円 → 使わなかった予算 4,000円
最初の予算  20,000円 → 現在の残り予算 計 11,000円
結果、収支はマイナス9,000円也!
「これはマズイ!この企画自体が危ぶまれる事態ですよ!」
T氏の慌てようは電話越しでも伝わってくるようです、まあ予算はT氏のポケットマネーから出てるのでさもありなんですが。
このままではお小遣いを稼いで飲みにくり出すことが筆者もできなくなるので、こりゃちとマズイですね(汗)
そこで、反省と復習の意味を兼ねつつ、今後の予算V字回復を期して少し勉強してみたいと思います。

◎骨董品・美術品勉強メモ

その1 栄山の大黒様の像

栄山の大黒様の像

[栄山の大黒様の像]

まず、栄匠堂さんによると

  • 1.大黒様の像じたいは、まあよくあるものであるらしい。
  • 2.像は小さくて精巧なデザインであるものが高価になる場合が多し。
  • 3.新しい銅より古い銅のほうが良い。
  • 4.箱があった方が抜群に良い。
  • 5.栄山とは「越井栄山」と言う作家だそう。
これを踏まえて今回の大黒様に当てはめると、2と4が少し外れているかも?
越井栄山の作品じたいは高価なものもあるので悪い選択では無かったのかな?
他の越井栄山の高価な作品と比べると、今回の大黒様は50cmを越えてかなり大きい像であります、もちろん箱もない。
ちなみに…

◆越井栄山(こしい・えいざん)
高岡大仏原型者、中野双山に原型に学び、大正10年越井製作所を創設
高岡市の地場産業である銅器製造業界屈指の焼型鋳金師として名を成す
二代目 初代の長男として、昭和2年出生
昭和21年より初代に従き、焼型鋳金技法を学び、昭和40年二代榮山を襲名する
出品参加等は一切せず、ひたすら在野一芸に徹して技法の研鑚に没頭、特に伝統美術床置物の分野で数多くの新製品を創作した
この間、高岡鋳金会長に推され、業界の発展に尽力

だそうです。
栄山の刻印

[栄山の刻印]

その2 春画
春画(しゅんが)とは、前回も書きましたが特に江戸時代に流行した性風俗(特に異性間・同性間の性交場面)を描いた絵画。(参照 ウィキペディア-春画より)

  • 1.やはり色が着いたキレイなものが高価買い取りになりそう。
  • 2.時代背景的には、室町時代から江戸時代まで描かれたものらしい。
やっぱり今回の線だけの下書きでは値がつかないようですね。(汗)
エろも、もとい!春画も奥が深いです。
他にウィキペディアに面白い記述があったので抜粋

春画の利用法の一つとして、災難よけの一種のお守りとしての機能が挙げられる。武士は鎧の下に男女性交の図を厄除けの守りとして忍ばせ「勝絵」と呼ばれ、後世になると商人が火事を避ける願いを込めて蔵に春画を置いたという。また、特に枕絵の絵巻は花嫁の性教育のテキストとして後々まで使われた。

なかなか春画も調べると奥が深くて面白そうですね。
興味ある方は「春画」で画像検索してみてください。
あくまでも芸術ですから(笑)

◎今回の天神さんの骨董品・美術品掘り出し物巡りのまとめ

結果、今回は大誤算の大赤字と相成ったわけですが、実際に骨董品や美術品を、見たり触れたり調べたりと、勉強になりますし普段味わえない楽しさがありました。
あとは、お小遣いが増えることが伴えばね(笑)

次回は、京都市南区九条通り沿いにある東寺の骨董市に参戦予定です。
お楽しみに!
天神さんの骨董市の様子

[天神さんの骨董市の様子]


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