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”骨董品買取なら栄匠堂”のコラム

骨董品の鑑定士とは

テレビなどで骨董品を鑑定する「鑑定士」が出ていたりしますが、骨董品の鑑定士にはどうやったらなれるのでしょうか。そのためには「美術鑑定士」という資格が必要です。この美術鑑定士という資格、実は資格を取るための学校というものがなく、資格試験というものがない少し変わった資格。ではどうやったら美術鑑定士になれるのか。

 

一般的には他の鑑定士歴が長い鑑定士のもとへ就いて修行をし、経験を積むことで審美眼を養っていくというのが鑑定士への道になります。骨董品が本物か贋作かを見極めることが出来るのは、やはり何度も成功と失敗を繰り返しながら積み上げてきた経験と骨董品に関することは全て網羅するくらいの知識がものを言います。

 

例えば作品が出来たであろう時代の時代背景、主流となった作風、作家の特徴や交流関係に至るまで分かるようになれたら、その時は立派な骨董品の鑑定士となっていることでしょう。資格試験がない分、その人自身の信頼と豊富な知識量と審美眼がものを言う厳しい世界とも言えるでしょう。

 

骨董品の鑑定士がつく職業としては骨董品店に勤めたり、腕と信頼が上がれば自分自身の店を開くことも出来ます。またそれだけでなく実力によって鑑定書を書くという仕事が舞い込んでくることもあります。更には裁判所からも依頼が来るということもあるそうです。そしてみなさんご存じの通り某テレビ番組にレギュラーで出演し、本物か贋作かを見極め鑑定するという日もくるかもしれません。あんなに作品の事を語れて鑑定額を決められるというあの自信は、半端のない勉強量と知識量、そして長年培ってきた経験からくるものなのでしょう。

 

資格という「保証」がない分一生勉強と経験値をあげていくこと、そしてその人自身の魅力と信頼性をずっと持ち続けなければならない職業ではありますがそもそもこの職業になりたいと思った人は根本的に「骨董品が好き」な人なはず。好きなことを追求していたら結果的に「美術鑑定士」になっていて、骨董品の鑑定士になっていたという人もしかしたら少なくないかもしれないですね。



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