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【骨董品買取・京都】竹茂楼にて初釜

京Loverの京ぐらし
京都に住んで早十数年。京都を愛する、なんちゃって京女が日本・京都の文化や歴史に名所、茶道はたまた骨董に関するちょっとした話を綴っていく連載です。
単に書籍に載っている知識の紹介ではなく、実際に私が行ってみたり、体験したことを中心にご紹介していきます!

初釜

ご無沙汰しております。京loverです。

先日、私の社中(お茶のお稽古を習っているグループ)の初釜がありました。
初釜は、要は新年初めてのお茶会というか新年会というか・・・・
お茶をされない方でも、この時期になると聞かれることもある言葉だとおもいます。

ここ数年は、京都でも有名な美濃幸本店の竹茂楼さんをお借りしております。上品な料亭です。
初釜の進め方も各社中さんによって違うと思います。
私の社中では、まず先生から本席でお濃茶も頂き、副席では社中数名で薄茶を出します。
私はいつも薄茶席や案内とかのお手伝いをしております。
なんだかんだいって、ここにお世話になって十数年・・・
なんだか古株扱いされている気がするのは気のせいと思いたい・・・・

お道具

本席の写真

[本席の写真]

詳細は完全に忘れました(~_~;)
だって途中で着物の着付けでよばれたんですも~~ん。
でもウチの初釜のお道具は毎年こんな感じです。
今年一番目を引いたのは、香合です。
小さいですが、馬型です。平賀源内が興した源内焼きだとか・・・初めて聞きました。
何年習っても初めての事ばかりです。←ちゃんと聞いていないからです!

続きまして、副席のお道具です。

副席のお道具

[副席のお道具]

最後の文人といわれた「富岡鉄斎」の宝舟と結柳。
今年は尖閣問題で、中国産の柳が入ってこなかったので大変だったそうです。
でも輸入のものがあるというのが、驚きでした!!

お手伝いをしている人の特権の一つは写真を撮り放題、じっくり触り放題ということです。
今回も竹茂楼さんのお庭とお道具とバッチリとれました。
茂楼さんのお庭

[茂楼さんのお庭]

今回のお道具をざっくりと書いておきます。

炉縁:輪島製 海松貝蒔絵炉縁 一后一兆作 而妙斎箱(じみょうさい・表千家14代家元)

釜:甑口(こしきぐち)宝尽地紋 天猫製 浄心極 (千家十職釜師大西家15代)

棚:即中斎好 好日棚 川瀬表完作 尋牛斎箱(じんぎゅうさい・表千家久田家12代)

水差:染付菱馬 道光年製 即中斎箱(そくちゅうさい・表千家13代家元)

茶器:兼中斎自筆 松梅の画竹金輪寺 兼中斎箱(けんちゅうさい・表千家堀内家12代)

茶杓:七ツ節茶杓 銘 「七福神」

主茶碗:赤楽 惺入筆高砂の画 銘 「尉と姥」 弘入作(こうにゅう・千家十職茶碗師楽家12代)

替茶碗:乾山写松梅の画 妙全作(みょうぜん・千家十職焼物師永楽家14代室)

ほかにもありましたが、メインのものです。
一つ一つの説明は私にはできません(汗~~)
とりあえず言えるのは、結構レベル高いということです。ありがたや~~
しかし、ありえない事故がありました。
なんと、主茶碗が割れてしまったのです!!!私はお点前で水屋に戻ると異様な空気・・・
ひぇ~~~~ただのお茶碗ではありませんよ(^_^;)
明治大正に活躍された弘入。とても上手な方だったと家元の講習会で習いました。
しかも14代惺入の画入りというと数あるものではないはずです。
栄匠堂さんに査定してもらったら、幾らになるのか想像もしたくない・・・・
もちろん、壊れても金継ぎなどで修復はできます。できるはずです。

新年会

お茶席が終わると、お楽しみの新年会です。
私がお席に着く頃、余っていたのは来賓席の横のみ(;_;)
でも新年会の司会進行を済ませて、お席につくとニンマリ。
だってこんな素敵な京料理が用意してあったからです。

[素敵な京料理]

その後、私は隣の来賓のおじ様にこの赤い杯で何杯も何杯も一気をさせられるのでした(笑)
酔ったお陰で福引の司会は饒舌で、軽快に終わることができました(^O^)
しかも花器があたるという幸運!!
最後の後片付けは、酔っているのがバレないように慎重に慎重に・・・・(^_^;)
無事終了~~~
今年も楽しい幕開けとなりました☆彡
一年頑張っていきたいと思います。

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